更新日:2023年9月29日
稼働中のごみ焼却施設内で爆発音と同時にごみを搬送する給じん装置などが故障し、焼却作業が一時停止する事故が発生しました。
故障原因は、もやすごみの中に入ってきたアウトドア用のガス缶(直径10cm×高さ15cm)の破砕により中身のガスが漏れ、何らかの原因で引火して爆発に至ったものと考えられます。
けが人などの被害はなく破損個所の応急復旧により同日、焼却を再開しました。
爆発の規模や場所によっては、火災やけが人が発生し、焼却炉の復旧にも時間と多額の費用が発生することもあります。ごみ処理ができなくなった場合、住民の皆様に多大なご負担とご迷惑をおかけすることになります。
このような事故を防止するため、ごみの分別や出し方について、今一度ご注意いただきますよう、ご理解とご協力をお願いします。
ご家庭で使用されたアウトドア用のガス缶、カセットボンベ、スプレー缶を捨てる際は、
(1)必ず中身を出し切ってください
(2)もやすごみではなく、資源物として収集日に出してください
(直接持ち込む場合は、リサイクルセンター(酒田市北沢字長面200)へ)
ガス缶等発火性のあるごみの出し方については、以下のリンクにも記載していますので、ご確認ください。
破損したカメラ
破損し変形した点検口
破損の原因と思われるガス缶(写真を一部加工しています)
酒田地区広域行政組合事務局 管理課 施設係
〒998-0104 酒田市広栄町三丁目133
電話:0234-31-2882 ファックス:0234-31-2883