更新日:2023年12月26日
緊急通報システム(装置)を利用することにより、突発的に生命に危険な症状が発生する持病等を持つ一人暮らしの高齢者が抱えている健康上の不安を軽減するとともに、緊急時に迅速かつ適切な対応をとることを目的とする事業です。
緊急通報システム(装置)をご自宅に設置し、以下の体制を整えます。装置の設置には、固定電話回線が必要です。
1、緊急通報対応
利用者からの緊急通報を受信センターの看護師等が受け、状況に応じて協力者や親族に連絡したり、消防に救急出動を要請します。
2、健康相談対応
利用者からの相談通報を受信センターの看護師等が受け、利用者の健康相談に応じ、助言します。
3、お伺い電話
月1回、受信センターから利用者へ電話し、健康状態の確認や装置の利用方法を説明します。
在宅で一人暮らしをする65歳以上の方で、かつ、次のいずれかに該当する方
1、突発的に生命に危険な症状の発生する病を有している方
2、身体虚弱のため緊急事態に対応することが困難な方
3、その他市長が特に認める方
利用を開始すると、利用者負担金が発生します。
市民税非課税世帯 | 月額300円 |
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市民税課税世帯 | 月額600円 |
高齢者支援課へ、利用申請書と同意書を提出してください。
申請にあたっては、利用者の状況確認等に協力いただける協力者を2人確保していただく必要があります。
申請に基づき、申請者の状況等を確認し、利用決定を判断します。
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健康福祉部 高齢者支援課 高齢者支援係
〒998-8540 酒田市本町二丁目2-45
電話:0234-26-5780 ファックス:0234-26-5796