市広報に関するアンケートの集計結果をお知らせします
本市の情報発信に活かしていくことを目的として8月に実施したアンケートの集計結果をお知らせします。
ご協力いただきありがとうございました。
- 市広報紙に関して、市民の皆さんの満足度や情報入手の手段を把握し、効率的で分かりやすい広報活動につなげるため
- WEBアンケート(市広報紙に二次元コード掲載、市公式ホームページ、市公式LINEでお知らせ)
- 用紙記入式アンケート(市役所1階、各総合支所、交流ひろば、ミライニに設置)
- 1,287人(WEB 1,266人、用紙 21人)
- 全体で「興味のある記事を読む」「ほぼ全部を読む」と回答した方が8割以上となり、年齢が上がるにつれて、その割合も高くなっています。
- 広報紙を読まない世代の方へも必要な情報が届くように、市ホームページやSNSなどさまざまな媒体の活用を進めていきます。
- 全ての年代において、市政情報を「広報紙」から取得している人の割合が最も多いという結果となりました。次いで60歳代、70歳代以上を除き「市公式SNS」、60歳代・70歳代は「市ホームページ」となっていました。
- ホームページなどのデジタル技術を利用し情報を取得している割合も多いことから、広報紙のみならず動画やSNSなどを組み合わせ、分かりやすい情報発信に努めていきます。
市広報紙で市政情報や知りたい情報を得ることができていますか
- 回答者の7割以上は、紙面で知りたい情報を得ることが「十分」または「だいたい」できていると回答しています。
- しかし2割以上の方が「あまりできていない」「できていない」と回答しています。
- 知りたい情報を得ることが「できていない」「あまりできていない」理由は「欲しい情報が不足している」が49%、「情報が載っているが分かりにくく理解しにくい」が39%でした。
日ごろから知りたいと思っている市の情報は何ですか(3つまで)
- 全ての年代で「イベント・行事・講座」に関する情報を知りたいと思っている人が最も多く、次いで「事業や制度」を知りたいと思っている人が多い結果となりました。
- 市政情報の満足度を向上するため、引き続き市民ニーズを的確に捉え、情報を発信していきます。また市の課題や施策の背景についても積極的に伝えることなど、市政に関心を持つきっかけとなるような取り組みを進めていきます。
- 全ての世代で「ライン」を普段使っている方の割合が最も多い結果となりました。
- ライン以外についても、それぞれの特性に応じた効果的な情報発信のあり方を整理し、取り組みを進めていきます。
たくさんのご意見やご提案をお寄せいただきありがとうございました。
ご意見は、今後の広報編集に生かしてよりよい広報作りの参考にさせていただきます。
皆さんからいただいた意見の中で多くいただいた意見について、本市の考え方をお知らせします。
- 広報紙は市と市民をつなぐ重要な情報伝達手段です。全ての市民の皆さんに等しく情報を伝えることが大切だと考えています。そのため、現時点で広報紙を廃止してデジタル化を推し進めるということは想定していません。
- 広報配布を希望制にというご意見をいただきましたが、一律の全戸配布よりも逆に配布コストがかさむこと、また、同一世帯内でも紙媒体、デジタル配信の双方が必要とされる場合があることから、現状では難しいと考えております。
- 本市の現状を正しく伝え、これからの酒田を考えるきっかけになるような広報紙を作っていきたいと考えております。特集テーマについても、本市の課題を取り上げ、わかりやすく深掘りしてお届けできるよう研鑽を深めてまいります。
- 発行回数やカラーページ数につきましては、コスト面と、わかりやすく効果的な紙面のあり方の両方の課題を検証しつつ、引き続き検討してまいります。
広報紙を資源回収に出すときにホチキス止めを外すのが大変です
広報紙を含む雑誌類のホチキス止めは、無理に外さずそのまま資源回収に出していただいて差し支えありません。
配布停止を希望される方は市長公室(電話0234-26-5706)までご一報ください。停止した場合でも、再配達希望の連絡をいただければ再開できます。
広報紙は本市の世帯数を想定した部数を発行しているため、現在は、企業や事業所などへの配布は行っておりません。
広報紙のありかたや情報発信に関するアンケート結果集計(PDF:995KB)
自由記載意見(PDF:1,490KB)
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