更新日:2025年1月22日
ジェレズノゴルスク・イリムスキー市(以下ジェレズノ市)は、バイカル湖の北西に位置し、人口は約26,000人。主要産業は鉱業と木材産業で、鉱業生産高はシベリアでもトップクラス。昭和54年10月に姉妹都市の盟約を締結。以来、相互に訪問し、青少年・スポーツ・文化・経済と多くの分野で継続的に交流を重ね、令和元年には盟約締結から40周年を迎えました。
相馬市長とザコビッチ執行委員会議長が調印
ロシアの伝統的な歓迎
鉄鉱石採掘場
ジェレズノゴルスク・イリムスキー市ホームページ(外部リンク)
近年の交流については下記のページをご覧ください。
これまでの交流の記録は下記のファイルをご覧ください。
唐山市は、北京の東154kmに位置し、人口730万人の重工業都市。石炭・鉄鋼・原油の地下資源に恵まれ、陶器・塩・電力・セメントの生産が盛ん。穀物・果実・水産物も豊富で、特に栗は有名。酒田大火があった昭和51年7月、唐山市は大地震に見舞われ約24万人が死傷。災害から復興した都市として平成2年7月に友好都市の盟約を締結。以来、相互に訪問し、経済・教育・文化・農業・スポーツと幅広い分野で交流を重ね、令和2年には盟約締結から30周年を迎えます。
日中中学生卓球交歓大会
唐山市長丁氏との対談
「日本酒田園」と名付けられた庭園
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デラウェア市は、オハイオ州の州都であるコロンバス大都市圏の中にある人口38,000人の都市です。創設は1808年で、古き良きアメリカの趣と洗練された都会的な雰囲気を併せ持った街です。歴史的な町並みが残る市街地の周りには、美しく整備された住宅地が立ち並び、その周辺には、トウモロコシや大豆を栽培する農地や牧草地などの自然が広がっています。一方、オハイオ州の中では急速に経済が発展している都市で、人口も2000年から50%急増しています。また、市全体の36%が18歳未満の子どものいる世帯で、家族で暮らすのに住みやすい街と言われています。
オハイオ・ウェスリアン大学
デンプシー中学校との交流
酒田を歓迎するストランド映画館の看板
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平成7年に当時の松山中学校とマサチューセッツ州のケープコッド・ライトハウスチャータースクールと交流が始まりました。以来、両校は姉妹校の締結を経ながら、隔年で派遣・受入を繰り返してきました。
平成26年度に東部中学校に統合後も継続し、1週間のホームステイを通じてお互いの国・地域の文化を体験し、交流を深めています。
ケープコッド・ライトハウスチャータースクールのホームページ(外部リンク)
台中市での協定締結式
台中市は、台湾中西部に位置する台湾第二の都市で、国際貿易港である台中港を有し、商工業で発展してきました。
本市と台中市は、双方の観光資源の宣伝・活用を図るとともに、相互理解と親善を深めるため、令和6年10月に観光友好交流の促進に関する協定を締結しています。
ふるさと北区区民まつり
東京都北区とは、北区中里(駒込駅)に庄内出身の学生が寄宿する学生寮「荘内館」(現やまがた育英会学生寮・駒込学生会館)があった縁で、地元住民と本市出身の人々との交流が続けられてきました。平成4年に本市が「区民まつり」に参加したことから交流が盛んとなり、平成7年に災害援助協定、平成9年に友好都市交流協定を締結。これまで区民まつりや酒田まつりへの相互参加を始め、小学生の農業体験、家庭婦人バレーボール交流、防災訓練の相互参加等、幅広い分野で市民レベルの交流が続いています。
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東京都武蔵野市との交流は、昭和63年11月、武蔵野市消防団が酒田大火後の復興視察のため本市を訪れたことがきっかけとなり始まりました。平成元年に全国発となる友好消防団の盟約、平成6年に武蔵野市交流市町村協議会に加盟、平成7年に災害援助協定を締結。これまで、防災訓練への相互参加をはじめ、武蔵野市立小学校のセカンドスクール、むさしの青空市への参加等、幅広い交流が行われてきました。吉祥寺にあるアンテナショップ「麦わら帽子」では、本市の特産品が販売されています。
武蔵野市交流市町村協議会首長・議長サミット
アンテナショップ「麦わら帽子」
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沖縄県東村との交流の様子
沖縄県東村は、沖縄本島の北東に位置し、人口1,800余人の村で、山原の自然などで知られる村です。3月につつじ祭が開かれ、プロゴルファー宮里藍ら宮里兄弟の出身地でもあります。
東村とは、平成5年11月、東京女子大名誉教授・伊藤善市さんの引き合わせで、平成7年2月から小学6年生の相互交流(夏に旧八幡町児童が東村を訪問、冬に東村児童が八幡地区を訪問)を実施するようになり、それが10年を迎えたことから、八幡町の町政施行50周年(平成16年10月)を機会に友好町村協定を締結しました。民間交流団を中心としたグループとして、八幡町に「つつじ美人クラブ」、東村には「鳥海倶楽部」が結成されています。
志布志市での交流の様子
平成18年1月1日、志布志町・松山町・有明町の3町が合併して志布志市が誕生しました。志布志市は、鹿児島県の東部、宮崎県との県境にあり、南東部は志布志湾に面しています。同じ「松山町」という町名が縁になり、平成6年8月、旧松山町児童11人が志布志市(旧松山町地区)を訪問したことから交流が始まり、平成7年に山形県松山町・鹿児島県松山町が友好町の盟約を締結しました。以後、夏の鹿児島南国体験、冬の山形スキー体験等、毎年児童・生徒の相互交流を行い、交流を深めています。
大崎市との交流の様子
平成18年3月31日、古川市・松山町・三本木町・鹿島台町・岩出山町・鳴子町・田尻町の1市6町が合併し、大崎市が誕生しました。大崎市は宮城県の北西部に位置し、江合川と鳴瀬川の豊かな流れが、広大で肥沃な平野「大崎耕土」を潤し、「ササニシキ」「ひとめぼれ」に代表される良質米の一大穀倉地帯を形成しています。同じ「松山町」という町名が縁になり、昭和57年7月、宮城県松山町・山形県松山町友好町の盟約締結、同年10月、宮城県から40人が来町し、友好盟約記念祝賀会を開催しました。昭和58年4月、両松山中学校親善野球大会が開催され、以後スポーツ団体を中心に、スポーツやレクレーションを通じて、相互の交流と親睦を深めています。
平田っ子交流
平成17年3月28日、海津町・平田町・南濃町の3町が合併して海津市が誕生しました。同じ「平田町」という町名が縁になり、昭和62年、町議員が岐阜県平田町を訪問したのをきっかけに親善を深め、平成7年11月2日友好町盟約を締結しました。以来、平田っ子交流では、小学生同士がお互いのまちを訪問してまちの魅力を体験しあい、また物産交流でもそれぞれのまちを訪問して特産品や名物の紹介をしあうなど、一層友好の絆を固め、教育、文化、産業各分野における交流を緊密にしています。
秋田市民ツアー
ともに北前船の寄港地として繁栄した歴史を持つ酒田市と秋田市。
平成26年に秋田市で開催された「第14回北前船寄港地フォーラム」を機に、お互いの交流人口を増やして地域の活性化につなげるため、平成27年5月19日に交流提携書を締結し、お互いの地域資源やまつり、文化、スポーツなどを通した交流を行っています。
近年の交流については下記のページをご覧ください。
酒田市と平泉町は、ともに奥州藤原氏との縁を歴史的背景にもち、現在でもゆかりの地として親交が続いています。
両市町は共有する歴史を礎として、市民・町民が互いの歴史を学び、地域への愛着と誇りをもって交流を深め、未来に向けて魅力あるまちづくりを推進することを標榜し、令和5年6月29日に文化交流協定を締結しました。
酒田市と南伊勢町は、ともに河村瑞賢との縁を歴史的背景にもち、現在でもゆかりの地として親交が続いています。
両市町は共有する歴史を礎として、市民・町民が互いの歴史を学び、地域への愛着と誇りをもって交流を深め、未来に向けて魅力あるまちづくりを推進することを標榜し、令和5年8月4日に文化交流協定を締結しました。
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地域創生部 交流観光課 交流観光事業係
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