県内では毎年、毒キノコを食用と間違えたことによる食中毒が発生しています。毒キノコによる食中毒防止のため次のことに注意しましょう。
- 知らないキノコや不安を感じるキノコは採取しない。
- 食べられるキノコと似た毒キノコが混在することがあるので、採取時に十分注意する。
- 食べられるキノコと思って持ち帰っても、調理前にもう一度十分確認する。
- 安易におすそ分けはしない。
- 「虫が食べたキノコは食べられる」「縦に避けると食べられる」「塩漬けにすると食べられる」など、科学的な根拠のない言い伝えや迷信は信じない。
- 山形県ではツキヨタケによる食中毒が最も多く発生しており、ツキヨタケは、根元を裂くと柄(石づき)の中心部に黒色のシミがみられる(ただし、まれに、しみが分かりにくいものがある)。ヒラタケ、ムキタケ、シイタケなどと類似し、混じって生えていることがあるので十分に注意する。
- キノコを食べて、吐き気や体調不良等がみられた場合、残品を持って早急に医療機関で受診する。
地域の方への注意喚起にご活用ください。
きのこ食中毒に注意しましょう!(PDF:184KB)
毒キノコに要注意!(PDF:420KB)
毒キノコによる食中毒に注意しましょう(外部リンク:厚生労働省HP)
毒きのこによる食中毒に注意しましょう!(外部リンク:山形県HP)
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