更新日:2025年2月19日
四種混合ワクチンを取り扱う2社のうち1社のワクチンの製造販売が終了しました。四種混合ワクチンの流通量が減少することから、四種混合ワクチンを接種できるのは、ワクチンの在庫がある間のみとなります。
母子健康手帳の「予防接種の記録」で、四種混合ワクチンが合計4回終了しているかどうか確認してください。
合計4回接種が終了していない方は、下記方法で接種が可能なため早めに接種しましょう。
ヒブワクチンの4回目の接種を完了している方は、五種混合ワクチンではヒブワクチン接種が過剰となることから五種混合ワクチンでの代替えはできませんので、四種混合ワクチンの在庫がある間に速やかに接種を済ませましょう。
注:五種混合ワクチンは、従来の四種混合ワクチン(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)にヒブワクチンを加えたワクチンです。
生後2か月から生後90か月までのお子さん。
(特に、令和6年2月以前に生まれたお子さんは、ワクチンを切り替えての接種が必要になる可能性があります。)
・医療機関にワクチンの在庫がある場合→引き続き四種混合、ヒブの接種を継続
・医療機関にワクチンの在庫がなく、四種混合の接種が出来ない場合→五種混合に切り替えて接種可能
・初回四種混合を三回接種、ヒブを4回接種→追加で四種混合を1回接種(五種混合は接種できません)
四種混合ワクチンで接種できない場合、五種混合ワクチンに切り替えての接種が可能ですが、ヒブワクチンと五種混合ワクチンのそれぞれの合計接種回数が4回を超えないように接種する必要があります。
接種が完了しているか不明な方は母子健康手帳をご準備の上、市健康課までお問い合わせください。