更新日:2025年5月13日
鳥海山は、山形県と秋田県との県境に位置する巨大な活火山であり、その山麓(山形県側)には
酒田市、遊佐町の1市1町と、国道7号線、JR羽越本線など、重要な交通網が多く位置しています。
鳥海山が活火山である以上、将来再び噴火する可能性があります。
こちらの火山防災マップは、将来、鳥海山が噴火することを想定し、予想される噴火の性質や規模、
災害予測区域、噴火時の心がまえや普段からの備えなどについてまとめて示したものです。
万が一、鳥海山が噴火したときには、このマップに記してある内容をよく読んで、あわてず落ち着いて
行動するように心がけて下さい。
なお、近年の鳥海山は静穏な状態にあり、すぐに噴火が起こるような兆候は現時点においてありません。
鳥海山の噴火活動が活版化した場合の避難計画(居住地域)平成30年10月(PDF:7,025KB)
鳥海山の噴火活動が活版化した場合の避難計画(居住地域)のポイント(PDF:189KB)
鳥海山の噴火活動が活版化した場合の避難計画(火口周辺地域)平成30年10月(PDF:9,306KB)
鳥海山の噴火活動が活版化した場合の避難計画(火口周辺地域)のポイント(PDF:273KB)
気象台からの噴火警報・噴火予報に注意しましょう。(気象台ホームページへ)
鳥海山の異常現象についての連絡先
仙台管区気象台
地域火山監視・警報センター 電話:022-297-8164
気象庁山形気象台 電話:023-622-0632
酒田市危機管理課 電話:0234-26-5701
避難時の安否情報の確認
NTT「災害用伝言ダイヤル」171(局番なし)
明治44年8月26日に、浅間山に日本で最初の火山観測所が設置され、器械を用いた近代的な観測がはじまったことから、この日を「火山防災の日」とすることになりました。
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