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感震ブレーカーを設置しましょう

更新日:2025年6月30日

地震による火災の過半数は電気が原因です

地震発生時は、ブレーカーを遮断し電気火災を防ぐことが大切です。
地震の揺れに伴う電気機器からの出火や、停電が復旧したときに発生する火災の過半数は電気が原因です。
地震が発生した場合、外出中で不在の場合や緊急に避難する必要がある場合等、ブレーカーを落としたり、電気製品のコンセントを抜くことができなくても、感震ブレーカーを設置することで、電気火災を有効に防止することができます。

感震ブレーカーとは

感震ブレーカーは、地震発生時に設定値以上の揺れを感知したときに、ブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める器具です。

感震ブレーカーの種類

分電盤タイプ(内蔵型)

分電盤に内蔵されたセンサーが揺れを感知し、ブレーカーを切って電気を遮断するものです。
家全体の電気機器からの出火を予防することができます。

分電盤タイプ(後付型)

分電盤に感震機能を外付けするタイプで、センサーが揺れを感知し、ブレーカーを切って電気を遮断します。
内蔵型と同様に、家全体の電気機器からの出火を予防することができますが、漏電ブレーカーが設置されている場合に設置することができます。

コンセントタイプ

コンセントに内蔵されたセンサーが揺れを感知し、コンセントからの電気を遮断します。
コンセントタイプに接続された電気機器からの出火を防止することができます。

  • 埋込型:壁面などに取り付けて使うもの。
  • タップ型:既存のコンセントに差し込んで使うもの。

簡易タイプ

バネの作動や重りの落下などによりブレーカーを切って電気を遮断します。
主幹ブレーカーを物理的に切るため、家全体の電気機器からの出火を防止することができます。

感震ブレーカー設置の留意点

感震ブレーカー設置時は、急に電気が止まっても困らないような対策も検討してください。
特に生命の維持に直結するような医療用機器を設置している場合は、停電に対する備えをお願いします。
また、夜間の停電は視界を確保することが困難であるため、非常照明器具も備えましょう。
不在時に停電が発生し、帰宅後に電気を復旧する場合は、あらかじめ屋内の点検を行いましょう。

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お問い合わせ

酒田地区広域行政組合 消防本部予防課 設備指導係
〒998-0859 酒田市大町字上割43番地の1
電話:0234-31-7146 ファックス:0234-31-7129

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