更新日:2022年12月19日
スプレー缶やカセットボンベ等は、殺虫剤や消臭剤、ヘアケア用品など日常生活の様々なところで使用されています。しかし、スプレー缶やカセットボンベ等には、可燃性の高いガスが使用されており、取扱い方法を誤ると火災が発生する危険性があります。
実際当組合管内でも、過去にスプレー缶やカセットボンベが原因で発生した火災もあります。下記のことに注意し、正しい取扱方法で火災予防に努めてください。
注釈 缶を振ってシャカシャカと音がしないか確認してください。
中身が出し切れるよう、ほとんどの商品にガス抜きキャップ(中身排出機構)が装着されています。缶に記載されている取扱説明文をご確認いただき、適切な操作を行ってください。
ガス抜きキャップは装着されていませんが、ほとんどのカセットこんろにヒートパネル(カセットボンベを適度に温めることで、最後まで強い火力を維持し、カセットボンベの中のガスを最後まで使い切ることができる容器加温装置)が搭載されています。カセットボンベが空になるまで使用していただくか、各メーカーのホームページをご確認いただき、適切な操作を行ってください。
使い切ってからごみ(資源)に出しましょう(PDF:498KB)
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酒田地区広域行政組合 消防本部予防課 査察調査係
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