更新日:2025年9月11日
8月21日(木曜)に、山形県消防防災航空隊と合同山岳訓練を実施しました。
この訓練では、消防本部のヘリポートから傷病者のいる地点まで消防防災航空隊のヘリコプターにて隊員を搬送し傷病者へ接触、その後隊員が傷病者の容態を観察し、ヘリコプターで収容可能な位置へ傷病者を搬送しヘリコプター内に収容しました。今回の訓練のように天候不良等でヘリコプターでの傷病者搬送ができない場合は隊員を投入することにより、1秒でも早い傷病者への接触観察処置が可能になります。
今年は山岳救助事案が増えています。登山の際は、自分の体力やレベルにあった計画を立てて登山を楽しんでください。
隊員を乗せ傷病者のもとへ
隊員降下
傷病者を観察
ヘリに収容