更新日:2023年5月21日
春から秋にかけ、特に暑い時期になるとハチの活動は活発になり、ハチによる刺傷被害が報じられています。
人が刺される危険のある場所に巣ができた場合は、早期の駆除をお願いします。
市では、ハチの巣の駆除・撤去を行っていません。(駆除・撤去は、害虫・害獣が発生した土地建物の所有者、管理者が行うこととなります。)
駆除の方法については次の2通りの方法があります。
職業別電話帳(タウンページ)の「消毒業」「ハチ駆除」のページに掲載されている業者の中に、ハチの駆除を行っている業者がありますので、そちらに依頼してください。
ハチの種類や巣の場所によって駆除料金が変わりますので、よく確認して依頼してください。(見積もりを取る際には、見積もり自体が無料なのか有料なのかということも、確認するようにしましょう。)
市から斡旋している業者はありません。また、駆除料金に対する補助もありません。
ハチの巣に関しては、駆除の危険が伴うため、基本的には専門の駆除業者に依頼することをお勧めします。
特にスズメバチについては、攻撃性が強く、巣に近づくと集団で襲ってくる可能性があります。
ミツバチは春先に、新しい巣を作るために数千匹の大群で、樹木や民家の壁などに直径30センチ程度の蜂のかたまり(分蜂)を作ることがあります。分蜂は新しい巣を見つけるまでの一時的なもので、数時間から数日で無くなってしまうことがほとんどです。大量に集まっているため心配になると思いますが、特に人が危害を加えなければ、ハチが人を刺すことはめったにありません。分蜂を見かけたら、むやみに駆除は行わずに様子をみましょう。