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働く高齢者の特性に配慮したエイジフレンドリーな職場を目指しましょう(エイジフレンドリーガイドライン)

更新日:2023年11月20日

「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」

~高年齢労働者が安心して安全に働ける職場環境づくりや労働災害防止のための健康づくりを~

厚生労働省では、「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」を策定しています。
このガイドラインは、高年齢労働者が安心して安全に働ける職場環境づくりや労働災害の予防的観点から、高年齢労働者の健康づくりを推進するために、高年齢労働者を使用する又は使用しようとする事業者と労働者に取組が求められる事項を具体的に示すものです。
詳しくは、厚生労働省ホームページをご覧ください。

エイジフレンドリーガイドラインの概要です。詳細は厚生労働省ホームページをご覧ください。

背景・現状

・労働災害による休業4日以上の死傷者数のうち、60歳以上の労働者の占める割合が増加傾向。
・労働者千人当たりの労働災害件数(千人率)では、男女ともに若年層に比べ高年層で相対的に高い。
(25~29歳と比べ65~69歳では男性2.0倍、女性4.9倍)
→高年齢労働者が安心して安全に働ける職場環境づくり等が重要

求められる取組

事業者に求められる取組

高年齢労働者の就労状況や業務の内容等の実情に応じて、国や関係団体等による支援も活用して、実施可能な労働災害防止対策に積極的に取り組むよう努める。

(1~5のうち法令で義務付けられているものに必ず取り組むことに加えて、実施可能なものに取り組む)

  1. 安全衛生管理体制の確立等
  2. 職場環境の改善
  3. 高年齢労働者の健康や体力の状況の把握
  4. 高年齢労働者の健康や体力の状況に応じた対応
  5. 安全衛生教育

労働者に求められる取組

  • 自らの身体機能や健康状況を客観的に把握し、健康や体力の維持管理に努める
  • 日頃から運動を取り入れ、食習慣の改善等により体力の維持と生活習慣の改善に取り組む

国・関係団体等による支援の活用

(1)中小企業や第三次産業における高年齢労働者の労働災害防止対策の取組事例の活用
(2)個別事業場に対するコンサルティング等の活用
(3)エイジフレンドリー補助金等の活用
(4)社会的評価を高める仕組みの活用(安全衛生優良企業公表制度、あんぜんプロジェクト等)
(5)職域保健と地域保健の連携及び健康保険の保険者との連携の仕組みの活用

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お問い合わせ

地域創生部 商工港湾課 人材活躍推進係
〒998-8540 酒田市本町二丁目2-45
電話:0234-26-5757 ファックス:0234-22-3910

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