更新日:2025年7月7日
夏に向けて、農作業中に熱中症になる人が増えてきます。
毎年、全国で約30名の方が農作業中の熱中症により死亡するという痛ましい事案が発生しており、その約85%が7~8月に発生しています。
熱中症は正しい知識を身につけることで、適切に予防することが可能です。
そのほか、日々の体調管理など熱中症に負けない体づくりを心掛けましょう。
高温時の作業は極力避け、日陰や風通しのよい場所で作業を行いましょう。
喉の渇きを感じる前に、こまめに水分・塩分を補給しましょう。
複数名で作業を行ったり、時間を決めて連絡をとり合うような作業体制にしましょう。
帽子や吸湿速乾性の衣服の着用、空調服や送風機を活用しましょう。
「熱中症警戒アラート」とは、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に発表される注意喚起情報のことです。
熱中症警戒アラートの情報は、環境省のサイトで確認できるほか、メール配信サービス、LINEの通知等で受け取ることが可能ですので、ぜひご活用ください。
LINEアプリを活用した熱中症特別警戒アラート・熱中症警戒アラート・暑さ指数の情報配信
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