更新日:2025年4月14日
日本のB級グルメ「たこやき」が国際交流の懸け橋に!
3月23日(日曜)に開催された「たこやきパーティー」には、地域に暮らす外国出身者17名と日本人16名の合計33名が参加し、同じテーブルを囲んで協力しながらたこやき作りに挑戦しました。
慣れない手つきながらも、言葉を交わし、教えあう姿はまさに国際交流!
熱々のたこやきと共に笑顔と交流が育まれた、素敵な1日となりました。
協力してたこやき作りに挑戦
熱々のたこやき
笑顔と交流が育まれました
3月16日(日曜)カザフスタンからの留学生アマル・ナクポハさんを講師にお迎えしてカザフスタンDAYを開催し、18名の市民が参加しました。
広大な大地と多様な文化が織りなす、中央アジアに位置するカザフスタン。
現役高校生のアマルさんが、未知の魅力に溢れるカザフスタンについて、日本とカザフスタンの学校生活の違いについてお話ししました。
アマルさんの出身地アルマトイは「りんごの町」。
アップルパイを食べながら紅茶を飲み、楽しくおしゃべりをするアルマトイのティータイムの雰囲気を味わいながら、楽しい時間を過ごしました。
講師のアマルさん
未知の魅力に溢れるカザフスタン
髪飾りも見せていただきました
2月16日(日曜)、佐藤初子さん(酒田市食生活改善推進協議会顧問)を講師にお迎えして「外国出身者のための郷土料理教室」を開催し、芋がらの炒め煮、寒鱈汁、弁慶飯という伝統的な酒田の料理三品の作り方を教わりました。
教室にはインドネシア、タイ、台湾、中国、ベトナム、モンゴル出身の合計17名の方が参加しました。
調理と配膳をみんなで協力しあって進め、一緒に作った料理を味わいながら楽しい交流の時間を過ごしました。
講師は佐藤初子さん
丸いおにぎりに味噌を塗ります
協力して調理と配膳
「外国出身者のための郷土料理教室」の様子(PDF:588KB)
12月22日(日曜)シリア出身のカウダン・バヤンさんを講師にお迎えし、シリア料理教室を開催しました。
教室には12名の市民が参加し、スパイスの香りに包まれながらシリアの家庭料理を学びました。
そのあとは一緒にシリア料理を味わいながら、シリア文化への理解を深め、食を通じて心温まる交流を育むことができました。
協力して調理を進めます
サラダとスープと煮込み
シリア料理を味わいながら交流
12月8日(日曜)書道家の點さんを講師にお迎えして「外国人のための書道教室」を開催し、9名の外国出身者が参加しました。
漢字だけでなく、アルファベット、ハングルでの書道にも挑戦しました。
様々な言語が飛び交う書道教室。
初めて筆を握る人も、経験者も、皆が書道の魅力に引き込まれ笑顔溢れる時間となりました。
講師は書道家の點さん
初めて筆を握る人も
みんな楽しく書けました
10月24日(木曜)、はじめて交流ひろばを飛び出して、ボードゲームカフェ&バー CHEZ PIERRE で「ドイツDAY&オクトーバーフェスト」を開催しました。
イベントには18名の市民が参加し、ドイツ料理やドイツビールに舌鼓を打ちながら、講師の話に耳を傾けたり、参加者同士交流を深めたりして、楽しい夜を過ごしました。
講師の三丁目惠子さんはドイツでガイドとして、佐藤裕介さんはドイツでシェフとして活躍された経験があり、住んでみなければわからないドイツでの生活や習慣、オクトーバーフェストの様子など貴重なお話をしていただきました。
ドイツ語で乾杯「プロスト!」
ドイツ料理やドイツビール
「ドイツDAY&オクトーバーフェスト」の様子(PDF:670KB)
8月25日(日曜)「酒田市美術館にKawaiiを見にいこう!」を開催し、20名(外国出身者11名、日本人9名)が参加しました。
市美術館でシルバニアファミリー企画展を見学したあとは、出羽遊心館で交流会を行いました。
参加者はおしゃべりをしたり、美術館の感想を発表したりして楽しい時間を過ごしました。
8ヶ国から20名が参加
美術館から出羽遊心館へ
和室や日本庭園を見学しながら交流
「酒田市美術館にKawaiiを見にいこう!」の様子(PDF:774KB)
国際交流サロンより外国出身者・日本人合わせて32名が参加し、「女踊り」を踊りました。
大通りを踊ります
にわか雨がやんで綺麗な虹が!
暑さに負けず踊りきりました
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市民部 共生社会課 国際交流サロン
〒998-0044 酒田市中町三丁目4-5 交流ひろば内
電話:0234-26-5615 ファックス:0234-26-5617