本日、11月の大相撲九州場所の番付が発表され本市出身力士である北の若関が幕内に昇進されました。心からお慶び申し上げます。
本市出身の幕内力士の誕生は、1983年に幕内に昇進した「若瀬川関」以来であり、大変嬉しく思います。
令和4年の初場所から十両を務められ、途中怪我もあり心配しましたが、この度幕内に昇進されたことは、ひとえに関取が厳しい大相撲の世界でひたむきに努力を重ねてきた賜物であると思います。
関取が十両に昇進された際には、関取を八角部屋に導いた元横綱北の富士さんから「努力すれば普通に三役になれる」とのコメントも頂いていると伺っています。
幕内でも更に精進していただき、近い将来3役として活躍する姿を楽しみにしています。
関取を応援する体制としては、後援組織である「北の若を応援する会」、地元企業等が立ち上げた「北の若を支援する会」が組織されており、関取を力強く応援しています。
関取が活躍する姿は、市民・地域に元気を届けてくれます。
本市も、関取の郷土として、できる限りの応援を続けていきます。「頑張れ北の若関！！」
令和5年10月30日
酒田市長　矢口明子

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