更新日:2024年10月7日
7月25日からの大雨による災害発生から約2か月が経ちました。亡くなられた方のご冥福をあらためてお祈りするとともに、被災した全ての方々に重ねてお見舞いを申し上げます。
八幡地域で続いていた断水は9月3日に全て解消(仮復旧)し、9月29日をもって開設していた避難所は全て閉鎖しました。本市では災害対策本部を9月30日で廃止し、災害からの復興に重点を置くために、新たに復興本部を10月1日に設置しました。一方で、現在も家屋内に土砂が大量に残っている住宅があり、土砂撤去作業は続いています。避難所から公営住宅などの仮住まいに移り被災家屋へ通いながら、事業者(行政)と役割分担の上、市内外のボランティアとともに土砂撤去をしている被災者が現在もいらっしゃいます。
市民の皆さまには、ぜひ新たな地域で生活を始めた被災者の皆さまを温かく迎えて頂ければと思います。また、引き続きボランティア活動をはじめとするさまざまな支援に感謝申し上げます。
酒田市としても、被災した市民が1日も早く日常を取り戻せるよう必要な支援を継続します。被災した市民に心を寄せながら、全ての市民が安心・安全に幸せに暮らせるよう、みんなで力を尽くしていければと思います。
令和6年10月1日
酒田市長 矢口 明子
総務部市長公室
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