更新日:2023年6月6日
本間美術館は、酒田観光戦略推進協議会、一般社団法人酒田観光物産協会、TheHiddenJapan合同会社との4者で、文化観光推進法に基づく拠点計画の共同申請を行い、令和2年11月18日付けで、「本間美術館を中核とした酒田湊町文化観光拠点計画」が文部科学大臣(文化庁)、国土交通大臣(観光庁)の認定を受けました。
詳細は、文化庁のプレスリリースのページで公表されております
本間家4代当主光道が、本間家別荘として文化10年(1813年)建築。
6千坪(約2万平方メートル)の敷地内は、鳥海山を借景に林泉の風致をそえた池を中心とした廻遊式の庭、鶴舞園をはさんで本館と新館(昭和43年竣工)があります。
本館は清遠閣と称され、2階建ての銅板と瓦ぶきの建物。
藩政時代は庄内藩主や幕府要人を接待、明治以後は皇族や政府高官、文人墨客を接待する酒田の迎賓館の役割を果たし、大正14年には昭和天皇のお宿にもなりました。
昭和22年、市民に開放され、全国に先がけて地方都市の私立美術館として開館しました。
所蔵品には、本間家が大名から拝領した品、歴史資料として価値の高い文書、当主が好んだ茶道の器物など、重要文化財や重要美術品が多数。
また、楽焼茶碗「本間焼」が製作販売されており、庭園をみながらこの茶碗で抹茶が賞味できます。
酒田市御成町7-7
午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで)
大人1,100円、学生500円、小学生・中学生無料
大人990円、学生450円、小学生・中学生無料
酒田市美術館・土門拳記念館・本間美術館3館共通券2,500円(税込)
本間家旧本邸・本間美術館2館共通券1,700円(税込)
※「障害者手帳」をお持ちの方は半額となります。(本人のみ)
酒田駅より徒歩5分
60台
電話:0234-24-4311
本間美術館公式ホームページ
URL:http://www.homma-museum.or.jp/(外部サイト)
トイレ(新館)
地域創生部 交流観光課 観光戦略係
〒998-8540 酒田市本町二丁目2-45
電話:0234-26-5759 ファックス:0234-22-3910