更新日:2025年4月15日
山居倉庫へ大型バスでお越しのお客様は倉庫棟前の大型専用駐車場をご利用ください。
ただし、混雑のため倉庫前の駐車場が利用できない場合は、以下に記載の駐車場をご利用ください。
1.いろは蔵パーク大型バス専用駐車場(いろは蔵パークもご利用される場合に限ります)
2.日和山公園第2駐車場
3.日和山公園第1駐車場
※混雑状況によってはいずれの駐車場も利用できない場合がありますため、運転される方以外は降車して観光後に迎えに再度来ていただくなどの対応をお願いする場合がありますのでご了承ください。
※各駐車場の予約は受け付けておりません。
現在、山居倉庫のシンボルであるケヤキ並木は、樹勢の回復作業を行っています。
この作業はケヤキの健全な状態を守り、皆さまに歴史的価値のある美しい景観をこれからもお楽しみいただくための大切な取り組みです。
そのため、一部エリアで通行規制を実施しています。
作業期間中は、ご不便をおかけいたしますが、安全確保とケヤキ並木の保全のため、皆さまのご理解とご協力をお願いします。
令和7年3月31日(月曜)まで(予定)
山居倉庫1から5号棟ケヤキ並木側
2021年3月に国指定史跡となった山居倉庫は、明治26年旧藩主酒井家によって建てられた米保管倉庫です。
米の積出港として賑わった酒田の歴史を今に伝え、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」のロケーション舞台にもなりました。
白壁、土蔵づくり12棟からなる倉庫群のうち、9棟は2022年まで農業倉庫として使用されていました。
米の収容能力は10,800トン(18万俵)。夏の高温防止のために背後に欅並木を配し、内部の湿気防止には二重屋根にするなど、自然を利用した先人の知恵が生かされた低温倉庫です。
また、欅並木は、様々なCM撮影等でも活用されている、酒田で一番人気のフォトスポットです。
令和7年4月14日(月曜)より、山居倉庫は12号棟の一部(酒田夢の倶楽跡地)を活用して、史跡山居倉庫の本質的価値や歴史を解説する「山居倉庫インフォメーションセンター」を開館いたしました。センター内には米流通の歴史や山居倉庫の建物についての説明、見どころを解説したパネルで山居倉庫についての理解を深めていただけます。
所在地 | 酒田市山居町一丁目1番20号 |
---|---|
開館時間 | 【山居倉庫インフォメーションセンター】 |
休館日 | 12月29日~1月3日 |
料金 | 外観の見学、山居倉庫インフォメーションセンターへの入館は無料です。 |
交通アクセス |
|
駐車場 | 普通車27台、大型3台 |
お問い合わせ先 | 【山居倉庫インフォメーションセンター】 電話:0234-25-4139 |
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ