更新日:2023年6月29日
けやき並木に沿って立ち並ぶ山居倉庫は酒田を代表する観光名所です。
明治26年(1893年)に旧酒井藩主が、米の保存と集積を目的に酒田米穀取引所の付属倉庫として建造したもので、風や西日の影響を最小限に抑えるため倉庫の西側にはけやきを植え、湿気を防止するために二重構造にするなど建物の随所に大切な米を守るための工夫が見られます。
倉庫は令和3年(2021年)に国の史跡に指定されました。庄内米歴史資料館は、倉庫の1棟を改装し、米に関する資料や農具などが保存展示されています。
所在地 | 酒田市山居町一丁目1番8号 |
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開館時間 | 午前9時から午後5時(12月は午後4時30分閉館) |
休館日 | 12月29日から2月末日まで休館 |
料金 | 大人300円(250円)、中学生・高校生200円(150円)、小学生150円(100円)、就学前児無料 |
交通アクセス |
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駐車場 | 山居倉庫駐車場 普通車27台、大型3台 |
お問い合わせ先 | 電話:0234-23-7470(庄内米歴史資料館) |
バリアフリー状況 | 入口にスロープ有り
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挑戦してみよう
山居倉庫での米の出し入れは、女丁持という女性労働者が背負って運んでいました。
最高米俵5俵を背負った記録があります。
体験コーナーで、30キログラム、60クログラムの重さにあなたも挑戦してみませんか。
地域創生部 交流観光課 交流事業係
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