更新日:2023年4月19日
【ご来邸の皆様へのお願い】本間家旧本邸ホームページより抜粋
山形県指定文化財。
明和5年(1768年)本間家3代光丘が藩主酒井家のため、幕府巡見使(将軍の代替りごとに特派された役人)用宿舎として、旗本2000石の格式をもつ書院造り(平安時代の公家住宅の寝殿造りを基とし、近世初頭に確立をみた武家住宅)を建造しましたが、その後拝領し、本間家代々の本邸として使用されました。
本屋は22の間数で、桁行(南北)33.6メートル、梁間(東西)16.5メートル、敷地1,322平方メートル。
本邸の敷地には大きな長屋門と東側に薬医門があり、桟瓦(横断面が波状になった瓦)ぶきの平屋建てとなっています。
南側に七社宮という屋敷神があり、藩主忠徳公の額字を刻して掲げてあります。
たび重なる火災や地震にも耐えるよう、周囲には樹木をうえ、北側に4棟の蔵を配置し、土塀をめぐらすという深い配慮が、昭和51年の酒田大火の惨事から救いました。
酒田市二番町12-13
午前9時30分から午後4時30分
(11月から2月は午前9時30分から午後4時)
大人900円(810円)、中・高校生300円(270円)、小学生200円(180円)
※カッコ内は団体料金(15名以上)
本間美術館との共通入館券 1700円
20台
臨時駐車場として30台分あり
電話:0234-22-3562
本間家旧本邸ホームページ(外部サイト)
地域創生部 交流観光課 観光戦略係
〒998-8540 酒田市本町二丁目2-45
電話:0234-26-5759 ファックス:0234-22-3910